お知らせ
10/18(土)・19(日)の2日間旧大内邸にて、小箱 畠山舞子さんをお招きした秋限定メニューを提供いたします。
今回は、おこわで拵えるてっぽ巻き、のっぺい汁、お食後の甘味とお茶をご準備いたします。

小さい頃から親しんだてっぽ巻きは、酢飯ではないあたたかいご飯でおかかやそぼろなどを海苔巻きにしたもので、育った家庭の味だと思っていましたが、姿形が鉄砲に似ていることからその名でよばれ、昔から各地で親しまれていたものだと知りました。
のっぺい汁も郷土料理として古くから各地で親しまれ、呼び名も具材もところ変わればですが、根菜がたっぷりと入ってとろみをつけたなつかしい味わいで、とてもあたたまります。
お食後には秋の甘味とお茶を。暑かった夏の疲れも癒えますように。 小箱 畠山


そして今回、普段旧大内邸でお出ししている「まきさんのぷりん」に 2日間限定で、小箱さんが拵える旬の食材をトッピングした「秋のプリンアラモード」もご準備いたします。
やさしい甘さのぷりんに合わせた、栗の渋皮煮や栗そぼろ、みかんのコンポート、紅はるかの柑橘煮など。秋の恵みをひとつひとついただきつつ、山あいの秋、旧大内邸のお庭とともにぜひお楽しみください。 お待ちしております。


「汁飯茶菓」一膳2,200円(税込)
・てっぽ巻き(様々な具材を棒状に包んだおこわのおむすび)
・のっぺい汁
・お食後の甘味とお茶
「秋のプリンアラモード」 880円(税込)
※ご予約制ではございませんが、ご予約の方を優先させていただく場合がございます。
